僕は恋をした
君に恋をした
一目惚れだった…
僕は空だ
君は人だ
想いを届ける手段がない
恋を成就させようがない
そんな事は百も承知だ
それでも僕は、君が好きだ
遠くから見守っていたくて、君を照らす
出来る限り優しい光を、そう太陽に頼んだ
ずっと君に望まれる存在でいたいと思う
見つめられると恥ずかしくて、雲で顔を覆ってしまう
でも実は隙間から、いつも君を見ていたりする
君はその事を、知っているのだろうか
見てはいけない場面は、遠慮気味に霧で誤魔化す
着替える君を見てはいけないと分かっていても、本音は違う
紳士でありたくても、衝動全ては抑えられそうにない
君を前よりも愛すたび、切なくなる僕がいる
この想い届けと、願っては涙を流す僕がいる
すると決まって君は、最高の笑顔をくれる
その笑顔がたまらなく好きだ
君にもっと意識されたくて、綺麗な虹を描く
君の目は輝いて、僕はうっとりする
たまにふと思うんだ、もしかしたら僕ら…って
出来る事なら、人に生まれたかった
この想いを伝えたかった
君の気持ちを聞きたかった
信じて欲しい
君以外、誰も愛せない
僕は空だ
君は人だ
想いを伝える方法がない
恋を発展させようがない
そんな事は百も承知だ
それでも僕は、君が好きだ
そう…君を愛している