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天使の雫 (0.75KB)

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僕らは透明の液体を
酷く乾いた真白の砂地へ
存分に沁み込ませる
さらりさらりら
ざらりら
りら
濡れ萎む砂糖のあまやかさ
あなたという肌の触り
胸は潤いで満たされる
生れ落ちた天使
くったくなく咲く花
羽根は僕がそぎ落とす
花びらも時間をかけて
これから僕が千切るだろう
そんな気がしてしまう
いくら気が咎めたとしても
許されたいくつかの罪
余したくない
羽根の一枚一枚さえ
あなたそのものだから
純粋なる調和
とろみゆく気配
瞼の重みにまどろみつつ
神々しい扉を押す
夢と現との中間地点
酷く頼りなく
けれど意志的に強く
左足で踏み切る
セルリアンブルーの空を跨ぐように
僕らはもうじきに
目覚める

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◆ 詩集 − 魅了された流れ星

◆ 2008年 − 海底のラブソファ

◆ 多 − 沢山は伝え切れない

◆ 松 − 砂糖漬けの私

□ 選集 − 運命の流れ星

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あたまてびきわたしにっきさくひんつながりてがみ

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