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秋晴れと緑茶 (1.21KB)

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緑茶が美味しい
思いながら ペットボトルの緑茶をすする

オフィスから見下ろした先には小学校
すぐ隣には幼稚園
幼稚園では運動会の予行演習中
今週の土曜日が本番らしい
幼稚園の先生のアナウンス
子どもたちの声がオフィスまで運ばれて来る
大変に賑わう
小さなグラウンド
楽しそうだし
楽しみにしていそうだと感じる

小学校も幼稚園に負けないくらい
心強く 賑わっている
黄色い声は秋晴れの空へと投げかけられ
雲は真っ白い線を引く
風の吹くままに
たなびく

緑茶とともに
半無意識に音に傾倒していると
仕事をしていることを
すっかり忘れる
ほんの一時的
瞬間のことだけれど
完全に忘れる
やすらかなる川の流れ
人心地つく
あまりにもいい天気の日だから
日向ぼっこをしてみたくなる
のを くっとこらえる
全身で秋の空気を吸い込む
満たされる

学校のチャイムが鳴る
もうすぐ授業が始まるから
私も
目前のデスクトップの画面
仕事へと
現実へと還っていく
そうして時間はまた
流れ始める

嗚呼
緑茶が美味しい

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