透き通るような風 小さな胸をすり抜けて 恋しさに触れてゆく 子ども染みた悪戯 空を濃厚な橙色に 次第に澄んだ紫色に ぽうっと燈された 美しく蒼い炎 芯まで酷く冷たくて 胸の裏側に張り付いて 私を燃やしてゆく 全身でアナタを呼ぶ アナタの名前を叫ぶ これを愛しいと呼ばずして 一体なんと呼ぶのでしょう もう後小一時間もすれば 静かな夜が舞い降りるから そうしたらお湯を張って 恋心を暖め癒しましょう 今日もよい子で おやすみなさい を