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通学路 (0.72KB)

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とある少女が恋をしました

とある少女が恋をしますと

     *

薄紫に委ねられた夜は
ランドセルの香りを通学路へ漂わせます
泥だらけの汗と不器用な涙
きらめく星々の香りです
感じるものによっては
あたたかなホットミルクの香りでもあります
甘く懐かしい 優しい香りです

通学路に刻み込まれた数多くの足跡は語ります
誰かが未来に書き残すであろう
何ら特別ではない幸せの童話を

幸せの童話は 将来 絵本となり
無名の出版社から出版されます
幸せの童話が再び開かれることになるのは
少女を含めた今を生きるものたちが
そのままの姿で
大きくなった そのとき だけに限られています

失われるべきは
今でも 過去でも 未来でもありません

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□ 最近の作品集 − 瑞々しく愛は

□ 全作品集 − それでも足跡は残るから

□ 恋愛作品集 − 愛しの人を想って

◆ 詩集 − 魅了された流れ星

◆ 2008年 − 海底のラブソファ

◆ 多 − 沢山は伝え切れない

◆ 梅 − どうしても文に残したいこと

□ オリジナル詩集 − 巡り会うとき

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あたまてびきわたしにっきさくひんつながりてがみ

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